=>いいチラシと悪いチラシ
From:埼玉県川口市 おはようございます。今朝も爽やかな目覚めを迎えたようですね。 上手なチラシの作り方を研究している茂田 道輝です。 | ![]() |
いいチラシ
と
悪いチラシの
違いは何だろう?
もし、あなたがこんなことを考えたことがあれば
このイギリス人の格言が身にしみるかも知れない。
彼が書く小説は、日本でも有名な
江戸川乱歩ですら「創案率は探偵小説随一」と
賞賛するほど。
そんな彼の名言はこれです。
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解決策が分からないのではない。問題が分かっていないのだ
(ギルバート・ケイス・チェスタトン)『ブラウン神父の醜聞』
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これをチラシを書く人の身になってみれば
そもそも問題が分かっていないのです。
チラシをいつ、どこへ、
だれが、どのようにして配ったのか?
そこをしっかりと把握していないのです。
まさにどこに問題があるか分かっていないのです。
その問題を把握するには手段はひとつしかありません。
チラシを配るたびに識別子をつけるのです。
識別子とは違いを見分けるための番号です。
私の場合は「AD0001」などといった番号を
毎回、振りなおしていました。
ADは広告を意味して
0001を連番にしていました。
そうすることでいつ配ったチラシが
どのくらいの周期で反応がわるのか分かります。
配る地域を変えるときも
番号を振りなおしていました。
このデータが集まってくると
大まかにどの地域では
どのくらいの反応が分かるか
予想できるようになります。
さて、最近ではチラシ30枚の中で
1枚くらいは識別番号をみかけます。
この識別番号が存在するのが
最低ラインの良いチラシです。
あなたがチラシを書くときは
識別番号のあるチラシを書こう。
厳しい現実を目にするかも知れないけど
なんにも問題が分かっていないよりかは
ずいぶんとましなんだから。
問題さえ分かってしまえば
次は解決策を考えれば良いですよね?
本日もご覧いただきありがとうございました。
ぜひ、明日の記事もお楽しみください。
茂田 道輝
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